ひとりごと その2
2016/02/02
某テレビにノーベル生理学・医学賞を受賞された、大村智氏が出てられて「恕が大切」と言われてまして、
あれ、ちょっと前にもある研修で「恕」の話出たぞ、と・・・これはなんぞやとネット調べ!
恕の心とはー
孔子が弟子から「一生で一番大切なことは何か」と聞かれた時、孔子は「恕かな」と言ったそうです。
恕の心とは、ゆるす、おもいやる、はかる・・とあります
自分がされたくない事は人にしてはならない。それが恕だと孔子。
つまり思いやりということですね。他を受け入れ、認め、許し、その気持ちを思いやる。
自分の事と同じように人の事を考える、それが一生で一番大切と孔子は教えました。
by元京大総長故平澤興さんのことば。
恕 には“女”が入ってます
女と男の違いは、女は子を産むこと、新たな生を育む。
母の心は子に対する慈愛に満ち、子を包容して已まないから、
心をつければ恕(ゆる)し、恕(おも)うのだが、恕(いも)うに過ぎて律せざれば
恕(おろか)となる だそうです。
昨今の事件、子供たちが短い一生を終らされる・・
家庭内の問題だけでなく、周りの大人、ご近所さんからも「恕の心」一杯もらえたら
負の連鎖も止められるかも・・・
せっかくしんどい思いして、死ぬ~て思いで生むのだから、
その子に明るい未来をあげたいです。
我が子だけでなく他人の子、他人にも思いやれる人になりたいです。
難しいけど、なろう!と思えばいいのだ。
なんて・・ひとりごと・・・